リール近郊の町Wambrechies(ヴァンブレシー)に行って来た!
曇り空や冴えない天気が続く毎日のリール。
せっかくの週末、どこか行きたいと言っても外は小雨。
家で大人しくしてるかと思いきや、やっぱり出かけよう!ということでリール近
場の街へ行って来ました。
リールから車で走ること約20分。
Wambrechies(ヴァンブレシー)へ。
その昔、
リール近郊にある街で、リールを通るにはこの街を通過しなければいけませんでした。
そこを通過する人には通行料が課せられた。
そしてたくさんの貿易商がここに定住していたそう。
16世紀にはリールに住むお金持ちは、この街にもセカンドハウスを持っていた人がたく
さんいたそうです。
ヴァンレシーはリールと同様に繊維工業で発達し、19世紀にはたくさんの労働者が住ん
でいて、服に使われるリネンも栽培が盛んだったそうです。
この街は、1970年代まではこの産業で栄えたそうです。
お洒落な塔がお出迎え。
今は少し寂しい印象を与える街でした。
街自体は5分で周れるようなこじんまりとした街でした。
河川沿いを歩いてみることに。
牡蠣が売られていました。
牡蠣のサイズごとに分類されており、大中小がありました。
私は中サイズを注文することに。
6つで6ユーロでした。
レモンをかけていただきました。